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株とFXは何が違う?投資初心者にはどっちが難しいのか4つの結論

・FXと株ってどっちの方が難しいの?
・FXと株って基本一緒でしょ?
・投資初心者はどっちを選ぶべき?

この記事を読むと、上記の疑問や悩みを解決できます。

この記事を読んでいる方の中には、こんな疑問を感じている人も多いのではないでしょうか。

結論から言えば、FXも株も簡単に稼げるものではなく、それぞれに難しさがあります。

株はどの銘柄を選ぶかが難しく、FXは相場の動きを読むのが難しいという違いがあります。

この記事では、FXと株の魅力や難しさを比較しながら解説していきます。

それぞれの特徴をしっかり理解し、自分に合った投資スタイルを見つけましょう。

目次

FXと株ってどんなモノ?

FXも株もどちらも投資の一種である「金融商品」ですが、中身は大きく異なります。

まずは、そもそもFXとは何か、そして株とは何か、それぞれの基本的な意味をしっかり確認していきましょう。

株は株式会社の発行するオーナー権利

株とは、会社が事業を始めたり成長させたりするために必要な資金を集めるために発行する「権利の証明書」のことです。

正式には「株式」と呼ばれます。

会社は資金を提供してくれた人(投資家)に対して、その会社のオーナーの一部としての権利を渡します。

これが「株」です。

株は株式市場で売ったり買ったりすることができ、安く買って高く売ることで利益を得ることができます。

FXは通貨を売買する金融商品

FXは、正式には「外国為替証拠金取引」といい、2つの国の通貨を売買して、その差額で利益を狙う投資方法です。

通貨の価値は常に変動しており、その変動を利用して「安く買って高く売る」「高く売って安く買い戻す」といった取引で利益を出します。

これを「売買差益」と呼びます。

さらに、通貨同士の金利差を活かして利益を得る「スワップポイント」も、FXの特徴の一つです。

ぶっちゃけFXと株どちらのほうが儲かる?

株とFXのどちらが儲かるかは、人それぞれで簡単には決められません。

というのも使える資金の量や取引に使える時間、そしてその人に合った投資スタイルが違うからです。

FXをしている人にとってはFXの方が利益が出しやすいと感じるでしょうし、株をやっている人は株の方が合っていると感じることが多いでしょう。

このあと、株とFXの違いを詳しく紹介していきますので、それを参考に、自分にとってどちらがより魅力的か考えてみてください。

優劣を比べるよりも、大切なのは自分に合っているかどうか。まずはそれぞれの特徴をしっかり理解しましょう。

FX投資と株式投資【7つの違い】

FXと株には以下のように、7つの大きな違いがあります。

FX FXと株の違い
対象:通貨
対象の数:20~30銘柄
投資対象とその数 対象:上場企業
対象の数:国内だけで3000銘柄以上
レバレッジ:最大25倍 資金効率性 レバレッジ:3.3倍(信用取引のみ)
平日24時間いつでも 取引時間 東京証券取引所なら
平日 9:00〜11:30 12:30〜15:00
国の経済状況・自然災害・要人発言など 変動要因 企業の業績・将来性・社会経済など
ドル円で大体0.5~2%(大変動でも3~4%) 1日の値動き 3%以上変動する銘柄多数
スワップポイント 売買以外での利益 配当金
株主優待
10万円ぐらい 初期費用 100万円ぐらい

①投資対象とその数

・FX⇒通貨(全世界で約30銘柄)
・株⇒企業(日本だけで3000銘柄以上)

FXと株では、まず「何にお金を投資するか」が大きく違います。

FXは、アメリカや日本などの国の「通貨」に投資します。たとえば、「これからアメリカの経済がよくなりそう」と思ったら、アメリカのドルを買って、あとで高くなったら売って利益を出すような投資です。

一方、株は会社に投資します。たとえば、トヨタやソニーなどの会社の成長に期待して、その会社の株を買います。

つまり、FXは国の通貨を、株は会社を、それぞれ投資の対象としているという違いがあります。

各国の様々な通貨を売買するため、FXは世界中の投資家が参加する相場です。

FXでは、世界中に通貨はたくさんありますが、実際に投資できるのは主にアメリカや日本、ヨーロッパなどの先進国、そして一部の発展途上国の通貨に限られます。

使える通貨の種類はFX会社によって異なりますが、多くても20~30種類ほどです。

一方、株式投資では、将来の成長が期待できる会社を選んで投資します。

投資先は日本の企業だけでなく、アメリカのアップルやテスラのような海外企業の株も買えます。

そのため、株式投資では選べる銘柄の数がとても多く、日本だけでも約3000社、海外も含めるとさらに多くの会社から投資先を選ぶことができます。

つまり、FXよりも株のほうが投資先の種類は圧倒的に多いのが特徴です。

サラリーマンにとっては投資株が、普段から関わりのある企業のかもしれないですし、そういう意味ではFXよりも身近な世界の投資活動だと言えます。

②資金効率性(レバレッジ)

FXと株の違いはレバレッジによる資金効率性にもあります。

レバレッジとは

FXには「レバレッジ」という仕組みがあり、手元の資金より大きな金額で取引できます。
例えば、レバレッジ2倍なら、5万円の資金で10万円分の通貨を売買できます。

・FX⇒日本では最大25倍
・株⇒信用取引で3.3倍(制約あり)

日本のFXでは、最大で25倍のレバレッジを使えます。

例えば、1ドル=100円で100ドル(1万円分)買いたい場合、レバレッジ25倍なら約400円を預けるだけで、その取引が可能になります。

少ない資金で大きな取引ができるのが特徴です。

レバレッジはリスクも高まりますが、少ない資金で大きな取引ができるFXの大きな魅力です。使い方には注意が必要です。

株式投資では、現物取引ではレバレッジは使えません。信用取引の場合に限り、最大で約3.3倍のレバレッジが使えます。

ただし、株の信用取引には「6ヶ月以内に決済しなければならない」というルールがあります。

たとえ損が出ていても、6ヶ月後には損失を確定させるか、全額支払って現物株として持ち続けるかを選ぶ必要があります。

③取引時間

FXと株では、取引できる時間にも大きな違いがあります。

FXは平日なら24時間いつでも取引が可能です。

なぜなら、通貨は世界中で取引されていて、常にどこかの国の市場が開いているからです。私たちはFX会社を通じて、世界の市場でいつでも売買できます。

一方、株は例えば東京証券取引所なら、平日の日中に約5時間しか取引できません。

時間の自由度ではFXの方が大きなメリットがあります。

為替市場 取引時間(夏時間)
ウェリントン 5:00頃~15:00頃(4:00頃~14:00頃)
シドニー 7:00頃~17:00頃(6:00頃~16:00頃)
東京 8:00頃~17:00頃(-)
香港 9:00頃~18:00頃(-)
シンガポール 9:00頃~18:00頃(-)
フランクフルト 16:00頃~翌1:00頃(15:00頃~翌0:00頃)
ロンドン 17:00頃~翌2:00頃(16:00頃~翌1:00頃)
ニューヨーク 21:00頃~翌6:00頃(20:00頃~翌5:00頃)

株を売買できるのは、株式市場が開いている時間だけです。

たとえば日本企業の株を売買する場合、取引できるのは東京証券取引所が開いている平日の「朝9時〜11時30分」と「昼12時30分〜15時」の間だけです。この時間外には売買できません。

さらに、使っている証券会社によっては取引できる時間に少し違いがある場合もあるので、事前に確認しておくことが大切です。

証券取引所 取引時間(前場) 取引時間(後場)
東証 9:00〜11:30 12:30〜15:00
JNX 8:20〜16:00 17:00〜23:59
Chi-x 8:20〜16:00

④変動要因

為替市場と株式市場がどうして動くのかを、わかりやすく説明します。

まず為替市場、つまりFXでは、世界の通貨が売り買いされています。

その通貨の値段はいつも変わっています。

その理由は例えば国の経済がよくなったり悪くなったりすること、地震や台風などの自然災害、また大統領や首相など偉い人の発言がきっかけになることもあります。

株式市場では、会社の株が売買されています。

株価が動く主な理由はその会社の業績が良いか悪いか、これから成長しそうかどうか、そして国全体や世界の経済の状態などです。

つまり、為替は国レベルの動きが大きく関わり、株は企業や社会の動きに左右されるという違いがあります。

例えば、米ドルはアメリカ経済が順調でもトランプ大統領が経済に打撃を与える政策を視野に入れてると発言すれば一時的に下落します。

一方で、株の価値は企業の業績や将来性、資金繰りに大きく左右されます。さらに、社会全体の経済状況や大株主の動きも影響を与えます。

⑤1日の値動き

FXは、1日の値動きがだいたい0.5〜2%ほどで、大きなニュースがあっても3〜4%の変動にとどまります。

それでも24時間いつでも取引ができレバレッジも使えるため、少ない変動でも利益を狙えるチャンスが多いのが特徴です。

また、通貨ペアによって動き方に違いがあります。

一方、株はFXに比べて1日の値動きが大きく、3%以上変わる銘柄もたくさんあります。

特にアベノミクス以降はIPO(新規上場)した株が2倍や3倍になることも珍しくなく、銘柄によっては大きく値上がりする可能性があります。

ただし、そのぶんリスクも高くなる点に注意が必要です。

⑥売買以外での利益

FXではスワップポイント、株では配当金や株主優待など、売買以外の利益もあります。

スワップポイントは国同士の金利差によるもので、株の配当や優待は企業の利益やサービスを受け取れる仕組みです。

例えば、金利が10.5%の通貨を、金利が-0.1%の通貨で買うと、金利差の10.6%をスワップポイントとして受け取れます。

FXではこの金利にもレバレッジが使えるので、外貨預金よりも少ない資金で効率よく運用できます。

株では配当金や株主優待があり、持っている株数に応じて利益や特典を受け取ることができます。

株主優待は、多くの人にとって聞き馴染みのある制度ではないでしょうか。

企業ごとに内容が異なり、自社製品や割引券など、独自の優待を提供しているところも多くあります。

そのため、優待内容を楽しみにして銘柄を選ぶ人も少なくありません。

スワップポイントも株主優待もどっちも魅力的ですね。

⑦初期費用

FXと株の元手っていくら必要なんだろう?

10万円以上の利益を目指すなら、ある程度の元手が必要です。

FXなら約10万円株なら約100万円が目安です。これはFXにはレバレッジがあり、少ない資金で大きな取引ができるため、株よりも元手が少なくて済むからです。

ただしどちらも一時的に損が出る「含み損」に耐える必要があるので、実際に必要な金額よりも多めに資金を準備しておくことが大切です。

さらにFXも株の信用取引も、価格が大きく逆方向に動くと「追証(追加でお金を入れる義務)」が発生する可能性があるので注意が必要です。

100万円も資金が無いという人にはFXがオススメです。
一部のFX口座では最低4円から投資が可能ですし、株でも少額から取引できる口座が増えてきています。

FXのメリットとデメリット

FXには次のようなメリットとデメリットがあります。

メリット
デメリット

〇 買いでも売りでも稼げる

〇 最大25倍のレバレッジがある

✕ 為替変動リスクがある

✕ 為替相場の予測が難しい

メリット①買いでも売りでも稼げる

FXでは「買い」だけでなく「売り」からでも利益を狙えます。

これはFXが先物取引の仕組みを持つため可能な取引です。

その結果、為替が上がっても下がっても利益を狙えます。

  • 上昇中 ⇒ 買ってから売る
  • 下落中 ⇒ 売ってから買う

メリット②最大で資金の25倍の金額を動かせる

株との違いでも触れたように、FXでは「レバレッジ」を活用することで、元手以上の金額を運用できます。

少ない資金でも始められ、効率よく資産を増やせるのが特徴です。

法律上、国内のFX口座では最大25倍までのレバレッジが認められています。

海外口座ならさらに高いレバレッジも可能ですが、それには注意が必要です。

ハイレバレッジは大きな利益を狙える反面、大きな損失にもつながる「ハイリスク」な取引だからです。

資金を失いたくなければレバレッジは10倍以下にしよう!

デメリット①為替変動リスク

為替レートは常に変動しており、ポジションを持った瞬間からリスクが発生します。

株と同様に、FXでも相場の急変動には注意が必要です。

大きな損失を防ぐためには、経済情報のチェック・適切な購入量・レバレッジの管理を日頃から意識しましょう。

デメリット②為替相場の予測が難しい

為替の変動要因は、株ほど単純ではありません。

株は企業の業績が良ければ、基本的に株価は上がりやすい傾向があります。

しかし為替は、たとえ経済指標が良くても、必ずしも通貨が買われるとは限りません。

なぜなら、為替はさまざまな要因が複雑に絡み合って動いており、市場参加者の「期待」や「予想」が大きく影響するからです。

たとえば、経済指標が良くても「それぐらい織り込み済み」と判断されれば、買いが入らないこともあります。

さらに、国の要人が経済に関する発言をしたことで、突然リスクが意識され、売りが加速するケースもあるのです。

相場分析はプロでも完璧にできる人はいないと言われています。

株式投資のメリットとデメリット

株式投資には次のようなメリットとデメリットがあります。

メリット
  • 〇 配当金や株主優待がある
  • 〇 企業の意思決定に参加できる
デメリット
  • ✖ 初期投資額が比較的高い
  • ✖ 投資銘柄を選ぶのが難しい

メリット①売却益のほかに配当金や株主優待がある

株式を購入すると、配当金の分配や株主優待を受取ることができます。

配当金とは企業が利益を出したときに、その一部を株を持っている人に分けてくれるお金のことです。

でもすべての企業が配当金を出すわけではなく、出さない企業もあります。

株主優待は、その会社のサービスや商品を安く使えたり、商品券などをもらえたりする仕組みです。

どちらも株を持っていることで得られる特典ですが、会社によって内容はさまざまです。

メリット②企業の意思決定に参加できる

株主には議決権が与えられ、株主総会で経営方針への賛成・反対を表明できます

自分が働いていない企業の意思決定に関われるなんて、普通はなかなかできないことですよね。

それがもし、自分の好きなブランドだったり、これから成長が期待される企業だったら、もっとワクワクするはずです。

売買で利益を得るだけが株の良さじゃないんですね。

デメリット①初期投資額が比較的高い

株式投資を始めるには、けっこうまとまったお金が必要になります。

というのも、ほとんどの株は最低でも100株からしか買えない仕組みになっているからです。

たとえば1株1,000円なら、100株で10万円かかるということになります。

さらに「現物取引」という基本的な買い方では、レバレッジ(手持ち資金より多くの取引ができる仕組み)が使えないため、自分である程度のお金を用意しなければいけません。

最近は、1株数百円から買えるような証券会社も増えてきていますが、少ない金額で買えるぶん、得られる利益もごくわずかになってしまいます。

デメリット②投資銘柄を選ぶのが難しい

日本の株式市場には、上場している企業が3000社以上もあるため、初心者がどの銘柄を買えばいいのか判断するのはとても難しいです。

というのも、将来利益が出そうな株を見極めるには、知識だけでなく、実際の経験や時間も必要になるからです。

すべての企業の決算書を一つ一つ見比べたり、企業の本当の価値を知るための情報を集めたりするのは、現実的に考えてほぼ不可能に近い作業です。

売買取引ですら不慣れなのに、いきなり銘柄選びのハードルがあんですね。

投資初心者ならFXからスタートしてみよう!

「元手が100万円もない」「まずは投資を学びたい」という方には、少額から始められるFXがおすすめです。

①少ない資金でも取引ができる
②平日のいつでも取引ができる
③取引チャンスが多い
④銘柄選びの難易度が低い

だからこそ、株よりも手軽に始められる点でFXは優れているのです。

FXで基本を学んでから株に進む人も多いです。

株投資を考えていた人もステップアップの一つだと思ってぜひ検討してみてください。

FXのスイングトレードがおすすめ

FXを始めるなら、スイングトレードから挑戦するのがおすすめです。

スイングトレードは、数日から数週間かけてじっくりと利益を狙うスタイルなので、短期の値動きに振り回されず、落ち着いて相場を分析できます。

実際、多くのFXトレーダーがこのスイングトレードを選んでいるという調査結果もあります。

初心者なら、まずはゆっくり少しずつ稼ぐ売買練習をしましょう。それにはFXのスイングトレードが最適ですね。

私もFXはスイングトレードでやっています。
スイングだと、テクニカル分析でのダマシが少なく相場を大局で見ることができ、デイトレードをやっていた頃よりも勝率が上がりました。

スイングトレードにおすすめのFX口座3選

プロも愛用する取引ツール!高スワップな「GMOクリック証券」

・全通貨最安水準のスプレッドながら、高スワップ!
・デイトレもスワップ狙いの売買も両方とも対応可能
・国内最大手のGMOインターネットグループだから安心して取引できる

取引ツールが使いやすく、分析ツールも充実しているので、プロのトレーダーに人気。

スプレッドが狭く(つまり取引コストが安く)、スワップポイントも高いため、欠点がほとんどないFX会社といえます。

実際にさまざまなFX会社を試した人たちの中には、最終的にGMOクリック証券に落ち着くトレーダーが多いのも大きな特徴です。

全てにおいて高スワップ! 高金利通貨を買うなら「LIGHT FX」

・ほぼ全ての通貨ペアが高スワップ
・トルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドが特に高スワップ
・1,000通貨単位対応なので、少額から取引できる

高水準のスワップならLIGHT FXが一番と自信を持って言えます。基本的に全ての通貨で高スワップです。

特に、トルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランドなどのスワップポイントが高く、金利収入を目的とするプロトレーダーからも人気があります。

LIGHT FXは、スワップ運用に欠かせない条件を高いレベルでそろえているのが魅力です。

しかも、1,000通貨という少額から取引を始められるため、初心者でも安心してチャレンジできますよ。

スワップ・低スプレッド!初心者におすすめ「みんなのFX」

・高スワップ・低スプレッド!長期売買にも強い
・高金利通貨のトルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドが特に高スワップ
・1,000通貨単位対応なので、ドル円なら5千円の少額から取引ができる

高スワップで有名!スワップ金利狙いの取引で多くのトレーダーが使ってます。

スプレッドが狭く取引コストが安いだけでなく、注文がしっかり通る約定力も高いため、デイトレードのような短期売買にも強いのが特徴です。

短期取引にも長期運用にも対応できる高い性能を持ったFX会社なので、これからFXを始めたい初心者にも特におすすめです。

FXで稼いでから株を始めるのも良し! まとめ

ここまで、FX投資と株式投資の違いについてわかりやすく解説してきました。

どちらにもそれぞれ魅力があり、どっちを選ぶか迷ってしまう方も多いと思います。

それでは、最後にポイントを簡単にまとめてみましょう。

・FXと株どちらが稼げるかは人によって違う
・FXと株には大きく7つの違いが比較できる
・FXのメリットは資金効率がよく為替が下落しても稼げる点
・株のメリットは株主優待を受けれたり企業の意思決定に参加できる点
・投資初心者には、株の銘柄選びは判断が難しい
・FXのスイングトレードで投資を学んでから株をやるのがオススメ!

FXと株の違い Q&A


Q:FXと株はどっちの方が儲かる?
A:株とFXのどちらが儲かるかは、一概には言えません。
なぜなら、使える資金や取引に使える時間、投資スタイルの向き不向きなどが人によって異なるからです。

⇒詳しくは「ぶっちゃけFXと株どちらのほうが儲かる?」で解説しています。


Q:FXと株の違いって何?
A:大きな違いとしては、「投資対象」「資金効率」「取引できる時間」「値動きの理由」「1日の値動きの幅」「売買以外の利益(配当やスワップ)」「始めるための初期費用」などが挙げられます。

⇒詳しくは「FX投資と株式投資【7つの違い】」で解説しています。


Q:投資初心者が始めるならFXと株どっちがいい?
A:編集部では、まずFXから始めることをおすすめしています。
理由は、株は取引の前に自分で銘柄(会社)を選ぶ必要があり、初心者にとってハードルが高いからです。
また、必要な初期資金もFXの方が少なくて済むため、スタートしやすいのもポイントです。

⇒詳しくは「投資初心者ならFXからスタートしてみよう!」で解説しています。

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